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ようこそ春欄荘へ


第7話・・・美味しい健康法



ふと目を開けるとそこに見えるのは天井、天井、天井……
「……暇だ」
声に出してみるとその声だけが部屋に響き、一層虚しさが増した気がした

ちなみに今現在僕がどういった状況にいるのかと言うと
ようするに風邪でダウン中だ
龍之介さんは幸か不幸か部活中でいない
まぁ居たら居たでなんか意地悪されそうで困るが

「……暇だ」
意味も無く繰り返してしまう
実際寝ているだけで何もできないと言うのは苦痛だな
とはいっても喉が痛くてそれどころじゃない気もするが


何時の間にか眠っていたのか何やら良い匂いがしたので目が覚める
「ん……」
「あ、気がついた?」
山吹矢吹が部屋に何時の間にか居たらしい……あれ、玄関の鍵は?
また龍之介さん掛け忘れたのか
「……見舞いに来てくれたの?」
「そだよぉ、大桐君の為に玉子酒作ってきたんだから〜♪」
「おぉー、さんきゅ〜……はっ!?」
ここで一つ問題がある事を思い出す

山吹矢吹の味付けは濃い!

玉子酒は甘いんだから……極甘になるのか
「ちなみに普段、味見とかしてる?」
「してるぉ〜、ばっちりです」
……なんか今一瞬違和感が(汗
って、味見して濃いのか……
まぁ作ってくれた物をムゲにはできないな
僕は覚悟を決めて玉子酒を一気に飲み干す――――ん?

甘く……は無いな、むしろ辛い
「なんかからだがぽかぽかするんですが」
「きのせいでふ」
「きのせいでふたか」

この前後の事は良く覚えていない
ただ、次に目が覚めた時に山吹矢吹が横に寝て居て龍之介さんが丁度帰ってきたくらいしか

……何があったんだろう(汗々


あとがき

ちなみに風邪はほど良い発汗ができたらしく直ったとか何とか
発汗……ナニシテタンディスカー

しかし久し振りに更新するとキャラが思い出せない(死

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